ECOガラスシールドは、冬にも強い!

ecograss

皆さまはご経験がありませんか? 冬の窓際は寒く感じますよね。
それは窓ガラスからの熱の出入りが大きいためです。
冬は、窓など開口部から外へ逃げる熱がなんと37%~48%※もあります。

※出典:一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会 平成4年省エネ基準で建てた住宅モデルにおける例

窓から外に逃げる熱(暖房費)は、住まいの快適化・お財布にも大問題です。
窓への賢い断熱、寒さ対策が無ければ使っている冷暖房は無駄なエネルギー消費となってしまいます。

省エネしながら、外気と室内への熱の出入りが最小限になるように
外気温から影響を受けづらい窓ガラスにする、
それが省エネ窓ガラスコーティング「ECOガラスシールド」です。

左側のグラスはECOガラスシールド未施工、右側のグラスは施工済みです。
水と氷が入ったグラス内部を寒い外気温に、外側を暖かい室内に見立てて実験しました。
冬の窓ガラスが結露するのは、温かい湿った空気が、急に冷やされたり、冷たいものに触れたりしたときに、空気中の水蒸気が水滴になるためです。
「飽和水蒸気量」といい、空気が抱え込める水蒸気量は温度が低くなるほど少なくなる原理です。
ECOガラスシールドを塗ったガラスは、室内の熱をガラスが吸収する効果があるため、結露の減少が期待できます。

【実験方法】
ECOガラスシールド未施工・施工済みのグラスを用意。
水と氷を入れ約5℃の環境を作り、それぞれのグラスにできる結露を撮影しました。
9分経過頃から、左側の紙ナプキンに水滴が染み出してきました。
約30分撮影。倍速処理しました。

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